「すすめ!新しい『わたしたち』の時代へ-中学生編-」を開催しました。

#4 質の高い教育をみんなに
SDGs
#17 パートナーシップで目標を達成しよう
SDGs

2023.08.30

中学生!なごや地球ひろばに集まれ!

JICA中部なごや地球ひろばでは、8月19日に「すすめ!新しい『わたしたち』の時代へ-中学生編-」を開催しました!

世界、国際協力、SDGsに興味のある中学生が集まり、現在の「学び」が将来、どのように国際協力やSDGsへの貢献につながるのか、ワークショップやインタビューを通して、一緒に考えました。今回のイベントでは、JICAが主催する開発教育指導者研修(実践編)や教師海外研修等への参加を経て、地域で国際理解教育に取り組んでいる近藤勝士さん、濱田蒼太さんにファシリテーターを務めていただきました。

ワークショップで「学ぶ」を考える

初めに、参加者のみなさんには、「学ぶ」とは、どんな意味があるのか、そして、現在の興味・関心と「学ぶ」ことの繋がりについて考えていただきました。

初対面の参加者同士、初めはお互いに緊張している様子でした。しかし、そこは同じ年代の者同士!時間が経つにつれ、会場内はなごやかで打ち解けた雰囲気に包まれていきました。

ワークショップでは、意見を出し合ったり、グループ間で情報を確認したりと、参加者同士がそれぞれの考えを共有する良い機会となりました!

ワークショップで考える!

インタビューを通して「学ぶ」について知る

次は、インタビュータイム!
JICA海外協力隊など国際協力の経験を持つ人にインタビューをして、どんな「学び」をしてきたか、「働く」とはどんなことかなど、参加者が自由に質問をする機会としました。

インタビュー後には、「いろいろな人にインタビューできて、新しい考えが出てきたので勉強になりました」「実際に現地で働いていた人の想いを知り、興味が持てた」などの感想がありました。

インタビューをして知る!

自分の想いを表現する

最後に、ワークショップやインタビューを通して知った「学ぶ」こと、「働く」ことの意味や、どんな「学び」が国際協力やSDGsへの貢献につながるのかを思いだしながら、参加者のみなさんに一人ひとりの考えや将来の決意を書いていただきました。

自分の想いを言葉にして文字を書く。そして、自由な発想で模様やデコレーションを考え、マグネットシートにデザインしました。「学ぶことは人生を自由に!」「誰よりも努力する」「極 人生を楽しむ!」など様々な言葉とデザインで彩られたマグネットの行動宣言ができあがりました!

私たちの想いをマグネットシートに表現!

なごや地球ひろばでは、今後もさまざまなイベントを開催していきます。ぜひ、ご参加ください!

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