イベント「世界を変えるアイコトバ MOTTAINAIもったいない ~未来へつなぐ食と農~」を開催しました!

#2 飢餓をゼロに
SDGs
#3 すべての人に健康と福祉を
SDGs
#12 つくる責任、つかう責任
SDGs

2023.10.10

わたしたちの生活と世界の繋がりについて食をテーマに考えてみよう!

世界の食糧事情を知ってみよう!

国連は9月29日を「食料のロスと廃棄に関する啓発の国際デー」、10月16日を「世界食料デー」と定めています。また、2023年はアフリカ開発会議(TICAD)発足30周年です。なごや地球ひろばでは、アフリカのベナンで野菜農家の自立に向けた取り組みをおこなっている方からお話を聞いたり、アフリカンプレートを食べながら世界の食について考えるイベントを開催しました!

はじめに、世界の食糧事情についてクイズや映像を交えながら紹介しました。参加者の皆さんには、わたしたちが普段食べている食事がどれだけ世界と関係があるのか、また、世界にはどういった食糧問題があるのかなどを考えていただきました。

アフリカのベナンとオンラインでつなぎ、現地で活動をされている方から生の声を聞きました!

アフリカのベナンからオンラインで登壇!

次に、アフリカのベナンとオンラインでつなぎ、現地で野菜農家の自立に向けた取組みをおこなっている綿貫大地さんから、ベナンでの生活や活動内容についてお話しいただきました。お話の中では、ベナンの人々の収入向上をめざし、そのためにベナンで持続的なサポートをしたいという綿貫さんの思いや、ベナンの人々とともに取り組んでいる活動の内容、農業の発展が国の発展につながっていくことを説明していただきました。
参加者からは、「日本と世界が思っていた以上につながりがあること、アフリカという地域はあまりなじみがなく遠く感じていたが、現地でアフリカの人のために頑張っている人の話を聞いて、より身近に感じられたし、私たちも世界のために少しずつやっていこうと思いました。」「ベナンという国を知ることができて良かったです。また、ベナンでの綿貫さんの活動を知ることができ、すばらしいと思いました。これからは農業ですね!」などの感想がありました。

アフリカンプレートのランチを体験!

最後に、西アフリカの料理を詰め込んだアフリカンプレートを召し上がっていただきました!
メニューは、チキンをトマトで煮込んだマフェ、牛肉の串焼きのソヤ、パスタの仲間のクスクス!今回のアフリカンプレートを考えたカフェ クロスロードの河田シェフから料理を紹介しました。
参加者の皆さんは、「とっても美味しい!」「今まで食べたことがない味で新鮮!」と、アフリカンプレートを楽しんでおられました。

また、参加者の皆さんがお食事を終えられたころ、綿貫さんに再登場していただき、参加者からの質問に答えていただきました。寄せられた質問には、ベナンで作られている野菜のことや、現在の活動などがありました。一つ一つの質問に、綿貫さんから写真などを交えながら答えていただきました。

なごや地球ひろばでは、皆さんに楽しみながら国際協力や世界の課題やSDGsについて知っていただけるイベントを今後も企画していきます。ぜひ皆さん、なごや地球ひろばに遊びに来てください!

とっても大好評だったアフリカンプレート!

綿貫さんへの質問タイム!

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