【福利厚生事業】JICA研修員による浴衣の着付け体験

2024.04.08

盆踊り体験や舞踊鑑賞を通じて、日本文化を体感!

2024年3月27日(水)、JICA北海道センター(帯広)にて、16か国から18名の研修員(※)が着付け体験講座に参加し、日本文化を体験しました。 
はじめに、「日本の服」である浴衣や着物、法被などについて、季節や行事などによってそれぞれが違う理由を学びました。
そして、いよいよ浴衣の着付け体験です。研修員の皆さんにとって、浴衣を着るのは今回が初体験。自身の国の伝統衣装と似ているところ、違うところについて、浴衣の色や柄、帯の結び方と比べ、話題になっていました。着付けが完了すると、模造刀や扇子で、「侍?」、「日本風?」と様々なポーズをきめ、浴衣に身を包んだお互いを褒めあったり、写真を撮ったりと、楽しんでいました。
クライマックスは舞踊鑑賞と盆踊り。帯を結びながら舞を行う“帯舞”を鑑賞後、地域の親子などにもご参加頂き、一緒に盆踊りを行いました。お子さんたちのこども用浴衣にも興味津々の様子でした。
今回参加した研修員は、1か月以上日本に滞在している方々が多く、「日本の文化についてより知りたい」と感じているタイミングで、着付け体験や地域の方々との触れ合いと、各研修員にとって思い出に残るひとときとなりました。

(※)参加研修コース
・畜産物(乳・肉・卵)の安全・衛生・品質管理技術強化
・人獣共通感染症コントロールのための検査技術と研究能力強化
・道路アセットマネジメント技術の中核人材育成

輪になって盆踊りを体験

笑顔で踊るコソボの研修員

地元の子どもたちも一緒に記念撮影

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