学校法人湘央学園 浦添看護学校

カテゴリー:保健医療・福祉 国際協力

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団体紹介

本校は、神奈川県に本部のある学校法人湘央学園のグループ校の1つで浦添市当山にあります。前身の沖縄県立浦添看護学校から2008年に看護師養成所として委譲され2012年より授業を開始しています。現在1年生から3年生まで総数360名(1学年定員120名)の学生が看護師を目指して学業に取り組んでいます。                                                                                                                                                                                                          本校は「愛・智・技」を教育の理念に掲げ、看護師として必要な専門的知識・技術・態度を修得して自己教育力を高めて社会に貢献できる人材の育成を目指しています。カリキュラムの特長として「学び方を学ぶ」科目を設置し、アクティブラーニングを基盤にした教育を行っています。臨地実習は、国立・県立・医療法人等多くの保健医療施設で行っている他、地域包括ケアシステムを意識し、子どもから老人までそれぞれの年代の方々が地域で利用している施設での実習も行っています。また、本校は、地域に根差した看護教育をモットーとしており様々な民間施設や公的機関との連携を図っています。JICAとの連携や浦添市との連携は学生にとって大きな学びとなっています。さらに放送大学と連携協力することによって大学卒業資格の取得が可能となるため、卒業後のキャリアアップを視野に入れた教育支援を行っています。

私たちのSDGs活動

私たちは3年生で「国際看護」を学びます。
国際看護は、世界ではどのような問題が起こっていて、人々は何に苦しんでいるのかを知り、それに対し看護師はなにができるのかを考える科目です。授業の一環として、沖縄で生活する外国人の保健医療分野での現状や行われている支援などを県内の実施団体にインタビューをして明らかにする演習を行っています。
演習では外国人が医療にアクセスする場合の障壁や医療者として心掛けることなどが分かりました。これらのことを市民のみなさまと共有できれば、外国人の方の沖縄での暮らしがもっと良くなると考えています。

SDGs

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