沖縄県の小学生・高校生がカンボジアの地雷対策センタースタッフと一緒に平和について考えました!

2024.02.02

沖縄県および特定非営利活動法人沖縄平和協力センター(OPAC)とJICA沖縄が取り組んでいる、草の根技術協力事業「地雷対策を通した平和と人間の安全保障の啓発・普及のための博物館づくり」の一環で、2024年1月15日から2月8日まで、カンボジアからカンボジア地雷対策センター(CMAC)のスタッフら4名が来日し、沖縄県内で研修中です。
その研修プログラムの一つとして、1月31日に南城市立大里北小学校と沖縄県立糸満高等学校で、平和教育のワークショップを行いました。

CMACの4名は、沖縄県の平和記念資料館や博物館で学んだ情報発信の方法を活かし、カンボジアの内戦の歴史や、戦争によってもたらされた負の遺産、地雷や不発弾の恐ろしさを紹介する一方、人々が安全に暮らすためにCMACが果たす役割や、明るい未来と平和を作るための取り組みについて、写真やデータ、動画などを活用しながら分かりやすく発表しました。

参加した児童/生徒は発表に真剣に耳を傾け、沢山の質問がされるなどにぎやかな学びの時間となりました。
大里北小学校、糸満高校の皆さん、先生方、大変お世話になりました!

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カンボジアや地雷について質問する大里北小学校6年生の元気な児童たち

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糸満高校でも生徒たちと学びと交流が生まれました

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