学んだことを活かす時 - 「公衆衛生活動による母子保健C」と「地域保健システム強化による感染症対策C」が閉講しました
2024.02.14
課題別研修「公衆衛生活動による母子保健(C)」コースと「地域保健システム強化による感染症対策（C）」の合同閉講式が2月9日に行われ、研修員15名が無事にコースを修了しました。
1月22日から2月9日まで実施された母子保健コースの研修員は、沖縄県助産師会母子未来センターや浦添市乳児検診を見学し、沖縄の母子支援について学びました。さらに、妊婦さん主体の「人間的出産」について講義と演習を通して学んだほか、宮古島市で戦後の保健改善を担った公衆衛生看護婦経験者の活動経験を聴講しました。
感染症対策コースの研修員は、病院や県環境衛生研究所などを見学して沖縄における感染症対策や研究を学びました。また、石垣市では、地域と医療行政が一体となって取組んだマラリア根絶の経験を伺ったほか、地域医療を担う診療所を見学しました。
研修実施機関である(株)ティーエーネットワーキングをはじめ、関係者の皆様、ありがとうございました。
Congratulations to all participants on successful completion of the Knowledge Co-Creation Program of"Public Health Activities for Strengthening Maternal and Child Health (C) course" (9 participants) and"Strengthening of Community Health System for Infectious Diseases Control (C) course" (6 participants)
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