【民間連携事業】ニイヌマ社(宮城県)が太陽光発電・蓄電機材及びクラウド型IoT監視システムをベトナムにて設置・運用開始しました!

#3 すべての人に健康と福祉を
SDGs
#9 産業と技術革新の基盤を作ろう
SDGs
#13 気候変動に具体的な対策を
SDGs

2023.11.29

プロジェクト概要

ニイヌマ株式会社は、2021年4月にJICAの中小企業・SDGs ビジネス支援事業「ベトナム国 太陽光発電・蓄電機材及びクラウド型IoT監視システムの普及・実証・ビジネス化事業」として採択された。

クラウド型IoTを活用してDXを実現する太陽光発電・蓄電・監視システムに関する本事業。本事業後にベトナム国イェンバイ省等へのビジネス展開を図り、送電網の整備が困難な僻地や山岳地域に、発電・蓄電・使用量等がクラウド型IoT監視システムで一元的に管理できる機材を導入して、同地域に電化生活を提供し、夜間の子供の教育機会の確保、副業による所得向上により、貧困からの脱却を目指すモデルを構築する。

概要(https://www2.jica.go.jp/ja/priv_sme_partner/document/1418/Fc202006_summary.pdf
ニイヌマ社(https://www.niinuma.jp/
中小企業・SDGsビジネス支援事業
https://www.jica.go.jp/activities/schemes/priv_partner/activities/sme/index.html

自社製品設置と竣工式典

「太陽光発電・蓄電機材及びクラウド型IoT監視システム」を2023年10月に無事施工完了、運用を開始し、2025年まで継続的にデータ収集と効果検証を行う。

竣工式典は、現地パートナーであるイェンバイ省ムーカンチャイ県の人民委員会やムーカンチャイ県の方々、七十七銀行、大和総研、WBCベトナム、MSIG Insuranceベトナム、JICAベトナムが参加し、盛大に行われた。
無電化地域の家に明かりが灯り、電気が家に届いた喜びの声が聞かれた。

竣工式典の様子

現地調査の様子

文化・スポーツ交流イベント開催の様子

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