つくばサイエンスツアー実行委員会会員機関 広報担当者の皆さまが施設訪問プログラムを体験!

2024.03.25

2024年2月21日(水)、つくばサイエンスツアーオフィス 一般財団法人茨城県科学技術振興財団(以下、つくばサイエンスツアーオフィス)が主催する「つくばサイエンスツアー実行委員会広報担当者研修会」をJICA筑波で開催しました。
当日は34名の方が参加され、JICA筑波が小学生から一般の方々までを対象に実施している、国際協力への理解推進を目的とした施設訪問プログラムを体験していただきました。

参加者の方々には自身が学生という想定で、世界の現状やJICAの取り組みに関する講義、世界との繋がりをゲーム感覚で学べる国際理解ワークショップ、JICA海外協力隊を経験した職員による体験談、民族衣装着用体験などを行える施設内見学、そして世界の料理を実際に味わえるランチビュッフェなどのプログラムを行いました。

国際理解ワークショップ体験の様子

JICA海外協力隊体験談の様子

施設内見学では、JICA筑波ならではの民族衣装展示、図書館を見学。あいにく雨で農業施設の見学は出来なかったものの、民族衣装展示では、世界の様々な民族衣装の着用体験を行いました。
また、図書館では世界各国からJICA筑波に農業などを中心に日本の技術を学ぶために来日している研修員の母国語で書かれた本や、他の言語で書かれている日本でも有名な絵本などを紹介しました

図書館を見学する様子

民族衣装体験の様子

その後、ランチビュッフェでは世界の様々な料理を体験。同じく広報に関わるJICA筑波の職員も参加し、料理を片手に参加者の皆さまと意見交換なども行いました。
その中で「JICA筑波に一般の方が入れると知らなかった」、「一般の方も食堂で世界各国の料理が味わえるのは凄く良い、また機会があったら友人を連れて訪れたい!」といった感想や、その他広報分野における連携についての意見などもあり、JICA筑波を含む参加者全員にとっても大変貴重な機会となりました。

今回の研修会を主催いただいたつくばサイエンスツアーオフィスの皆さま、そしてご参加の皆さま、このような貴重な機会をいただき、ありがとうございました!

\SNSでシェア!/

  • X (Twitter)
  • linkedIn
一覧ページへ