【地域理解プログラム】「横浜における文明開化/近代園芸の歴史」の公開について

2024.04.05

 JICA横浜では、JICA開発大学院連携事業の一環である「地域理解プログラム」において、開発途上国の未来と発展を支えるリーダーを目指すJICA留学生が、欧米とは異なる日本の近代化および開発協力の経験を学び日本理解を深めることを目的として、地域の特色ある開発経験を取りまとめた映像を作成してきました。今般「横浜における文明開化/近代園芸の歴史」の映像資料が完成しましたのでご紹介します。

 1859年、日本の植物貿易は、世界に開かれた港となったここ横浜からスタートしました。3年後の2027年3月には、この横浜で「国際園芸博覧会 GREEN×EXPO2027」が開催されます。また、JICA横浜海外移住資料館では、中南米を中心に海外日系人の歴史を紹介していますが、南米アルゼンチンの日系移住地では、日系人のみなさんがアルゼンチンの花卉栽培の発展に貢献してきました。映像では、横浜にゆかりのある園芸の歴史や横浜の今、そして未来への展望をまとめていますので是非ご覧ください。

【画像】

「横浜における文明開化/近代園芸の歴史」

なお、JICA横浜3Fの「ポートテラスカフェガーデン」では、英国人ガーデンデザイナーの手による四季折々の草花の景観がいつでも楽しめますので、お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。

【画像】

「ポートテラスカフェガーデン」

その他の「地域理解プログラム」映像リンク

1)日本の水道事業

2)山梨ワインの誕生

3)横浜開港と交通の近代化

4)横須賀、横浜、川崎から見た東京湾の170年

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