東ティモールについて

東ティモールは、インドネシア東部に位置するティモール島の東部にあり、人口は 約120万人(2010年センサス)、国土は日本の岩手県ほどの大きさで、山が多い地形となっています。16世紀頃から1974年までポルトガルの植民地でしたが、ポルトガルが主権を放棄した後、インドネシアが東ティモールを事実上併合しました。

その後も独立を求める声はやまず、1999年8月には、インドネシア政府提案の拡大自治案の是非を問う直接住民投票が実施され、約8割の住民が東ティモールの分離・独立を選択しました。しかし直後の独立に反対する勢力による破壊・暴力行為により、多くの施設や家屋が破壊されました。その後、国連暫定行政機構(UNTAET)を中心に、国際社会の支援のもとで独立に向けた国づくりがすすめられ、2002年5月20日に独立しました。

地図

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耕耘作業

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教会

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海岸線の風景

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民家と田園風景

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キリスト像

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十字架のモニュメント

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市場

ローカル産品

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ジャム

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キャッサバ・チップ

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果物ジュースシロップ

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ビーズ細工

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コーヒーの実