途上国における教育開発プロジェクトのインパクト評価分析:学校運営における住民参加を事例として
掲載日:2014.09.22
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JICA緒方研究所について
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JICA研究所公開セミナー
途上国における教育開発プロジェクトのインパクト評価分析:
学校運営における住民参加を事例として
近年、多くの開発途上国において、住民が学校の運営に参加し、児童の就学や教育の質を改善するためのプロジェクトが実施されています。JICAでも、西アフリカ諸国の「みんなの学校プロジェクト」において、住民のアイディアとリソースにより学校のインフラ整備や補習授業の実施など様々な取り組みを行うプロジェクトを実施しています。
JICA研究所では、研究プロジェクト「JICA事業の体系的なインパクト分析の手法開発」において、ブルキナファソの「みんなの学校プロジェクト」の効果を厳密に検証する研究を実施しています。今回のセミナーでは、本研究の一環として、世界の第一線で学校運営プロジェクトの研究をしている経済学者を招待し、それぞれの研究成果を発表していただくとともに、参加者と意見交換を行う予定です。
JICA事業の体系的なインパクト分析の手法開発について
Opening Remarks: 10:00-10:05
Moderator: Akio Hosono, Senior Research Advisor (JICA)
Presentation by the invited speakers: 10:10-11:10
Presenter: Prof. Yasuyuki Sawada (University of Tokyo)
Presenter: Dr. Moussa P. Blimpo (University of Oklahoma)
Presenter: Dr. Nazmul Chaudhury (World Bank)
Presenter: Prof. Menno Pradhan (University of Amsterdam)
Coffee Break: 11:10-11:25
Discussion 11:25 – 12:25
Closing Remarks: 12:25-12:30
ウェブサイト下段の「参加申込み」ボタンからフォームに必要事項をご記入の上、お申し込み下さい。尚、定員に達し次第締め切りとさせていただきますので、予めご了承ください。
JICA研究所(担当:山田、本田)
E-mail:ditas-rsunit@jica.go.jp TEL:03-3269-2959
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