JICA九州のレストラン「JICAFe」のご案内

緑が見えるオープンテラス! JICAFeへようこそ!

皿倉山の麓、八幡の国際村で素敵なお庭を眺めながら、世界に触れる食事ができるレストランがあるのをご存知ですか?国際通りの中ほどにあるJICA九州のカフェテリア(JICAFe)はどなたでもご利用いただけます。

おすすめは世界各国の料理を週替わりで紹介する「世界の料理」、青年海外協力隊で活躍した元隊員の方々から現地の料理を学んでいます。

普段食べる料理とは一味違う開発途上国の料理をお楽しみください。

メニュー紹介

TABLE FOR TWOとは?

TABLE FOR TWOとは…特定非営利活動法人TABLE FOR TWO internationalが行っているプログラム。TABLE FOR TWOメニュー1食につき、20円(開発途上国の給食1食分)が、同プログラムに寄付されます。先進国の私たちと開発途上国の子供たちが、時間と空間を超え食事を分かち合うというコンセプトです。

基本情報

【営業時間】

昼食:11時30分〜14時(ラストオーダー13時30分)
夕食:18時〜21時(ラストオーダー20時30分)

団体でのご利用の場合は、事前に御問い合わせ下さい。問い合せ先:TEL 093-671-6311
レストランは、JICA九州正門(東側:国際通り沿い)に加え、西門(にしてつストア スピナマート付近)からも入ることができますが開門時間は次のとおりですのでご注意下さい。

【西門の開門時間】

全日:11時30分~14時

西門入口

【西門入口】

西門JICAFe入口

【西門JICAFe入口】

アクセス

北九州市八幡東区平野2−2−1

以下のリンクからアクセスをご覧ください。

Twilight Obelisk(フィリップ・キング作品について)

【画像】

オープンテラスの一角にある「トワイライト・オベリスク」は、「牡牛座の月」と同じフィリップ・キング氏の作品で、1989年10月「鉄の彫刻-千葉’89都市と人間-鉄との対話」で制作した「トワイライト・オベリスク」と同じ鉄鋼彫刻作品です。

FHILIPP KING(フィリップ・キング)

1934年チュニジア共和国チュニス生まれ。
1957年からセント・マーチン美術学校で学んだ後にヘンリー・ムーアの助手を経てアンソニー・カロとともにイギリス彫刻界を代表する英国の彫刻家。1960年代初頭に、プラスティックやファイバーグラスなどの新素材を用いた鮮やかな色彩の彫刻がイギリス美術の新動向として取り上げられ、注目を集めた。イギリスを中心に現在も活動を続ける。

牡牛座の月

昭和62年、内外の鉄の彫刻家たちが腕を競った初めての国際鉄鋼彫刻シンポジウムが八幡東区東田で開催されました。このシンポジウムでは、かつて実用品として使われた鉄が、美術をかたちづくるという鉄の新しい可能性が認識されました。「牡牛座の月」は、このシンポジウムの中心的作家であったフィリップ・キング氏の作品です。シンポジウム終了後、この作品を市内に残そうという機運が高まり、国際交流ゾーンの整備に合わせ、現在の平野緑地の一角に移設されました。

【画像】