ブルキナファソ国「国内避難民生計向上調査」における生活道路整備活動

2024.02.29

JICAは、国内避難民の多い地域(中央北部州のブスマ及びコルシモロコミューンにおける国内避難民を受け入れるホストコミュニティ( 4サイト))にて、開発の担い手であるナショナルボランティア(行政サービスの実施を支えるブルキナファソ人のボランティア)を通して、人々の生計向上に資する活動を、2023年3月から2024年2月まで実施しています。

ナショナルボランティアの発意により、2024年1月に3サイトにおいて、土のうを活用した未舗装道路の整備活動を実施しました。

本活動では、ナショナルボランティアがコミュニティとともに農作物を輸送する上で、また、学校・保健所などの公的施設にアクセスする上でボトルネックとなっている道路を特定し、必要な資機材を含む整備計画を立案したものです。同計画は、インフラ・開発省の技術者の支援の下、最終化されました。

生活道路整備作業は、ナショナルボランティアとコミュニティの人々が共同して道路整備に取り組みました。ナショナルボランティアとコミュニティからは、重労働で体力的には消耗したものの、自分たちの手で必要な道路を整備できたことに関し、喜びの声があがっていました。

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