日本の子供たちとの交流2 ―JICAボランティアによるオンライン交流会―

#4 質の高い教育をみんなに
SDGs

2024.02.16

2月16日 ソゲリ小学校4年生44名の子どもたちは、インターネットを通じてならやま小学校の4年生、5年生、6年生の子どもたちと交流授業を行いました。ならやま小学校の子どもたちは「日本の世界遺産」や「奈良のまちグルメ紹介」、日本の伝統舞踊「エイサー」を披露してもらい、ソゲリ小学校の子どもたちは国歌を歌いました。

交流授業も2回目となり、ソゲリ小学校の子ども達も交流授業の雰囲気に慣れてきて、「パプアニューギニアの国鳥はバードオブパラダイスだけど、日本の国鳥は何か?パプアニューギニアは今乾季だけど、日本の季節は今何か?奈良の地元で一番好きな食べ物は何?」と、積極的に質問が行われるようになりました。

授業を担当する内山翔太隊員(職種:青少年活動)も国際交流授業を通じた児童達の変化について、前回よりもより日本の文化、食べ物、生活についての質問が増え、自分たちの国のことも伝えたいと思う児童が増えたと感じているそうです。

海を越えた子供たちの交流は今後も続きます。

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