日本の子供たちとの交流 ~JICAボランティアによるオンライン交流会~

2024.01.04

12月1日 ソゲリ小学校3年生の70名の子供たちは、インターネットを通じて3つの日本の小学校の子供たちと交流授業を行いました。これはソゲリ小学校で活動する内山翔太隊員(職種:青少年活動)の出身地である奈良県の小学校の先生から相談を受けて実施されました。交流授業では日本の子供たちから、各学校がある地域の特産品や名所などが紹介され、ソゲリ小学校の子供たちは教室内部の掲示物や校内にあるマンゴーの木、広い校庭などを紹介し、パプアニューギニアの国歌斉唱をしました。その後、子供たちは互いに英語で質問し、「好きなスポーツは何?」、「学校にはどんな服を着ていくの?」、「昼ごはんは何を食べているの?」など、自分たちの知らなかったことや新しい発見に目を輝かせていました。参加したソゲリ小学校の子供たちからは、「日本の学校との違いに驚いた!」、「もっと、日本のことを知りたい、いつか日本に行ってみたい」との声が聞こえました。

海を越えた子供たちの交流は今後も続きます。

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