採用企業の地域を限定しているわけではありませんが、参考情報として宮崎での取り組みを紹介します。
宮崎では、独自の産官学連携モデルが築かれており、宮崎の採用企業様は当該モデルを活用されています。このモデルとは、宮崎大学が留学生として迎え入れ、そこで日本語等研修を数カ月提供しつつ、学生は地域企業へのインターンシップも行い、インターンシップ後正式に採用が決まれば、その採用企業に対して宮崎市から助成金という形で補助するといったものです。
宮崎市 高度ICT技術者雇用促進事業（エンジニア採用支援制度）
バングラデシュIT人材の取り込みにより多様化を図ることで、世界と繋がる場が県内にあることを知った外向き志向の若者が、県内に留まりたいと希望する例も出てきているようです。日本の地方部においては、他県でも同じように人材不足が懸念されています。バングラデシュIT人材の取り込みによる地方創生、このような宮崎の取り組みは、他地域においても参考になるかもしれません。
このようなモデルにご興味を持っていただける地方自治体・大学関係者様がいらっしゃればお気軽にお問合せ窓口までご連絡下さい。