廃棄物減量化・資源化促進プロジェクト
Waste Minimization and Recycling Promotion Project
終了案件

- 国名
- フィジー
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 環境管理
- 協力期間
- 2008年10月~2012年4月
プロジェクト紹介
フィジーでは、国土の狭さや伝統的な土地所有制度などの社会的背景から適切な廃棄物処分場の確保ができていませんでした。技術的な管理能力も伴っていない状況で、経済的に重要な観光・産業資源や、公衆衛生への悪影響が問題となっていました。また、都市部における廃棄物の多種多様化や量の増大が進んでいました。この協力では、ラウトカ市、ナンディ町を対象とし、フィジーの特性にあわせた3R(発生抑制、再利用、再生利用・資源化)モデルをつくり、自治体の廃棄物管理能力を向上させ、ごみの減量化・資源化を促進するための協力を行いました。