マラリア排除モデル構築プロジェクト
The Project for Development of Malaria Elimination Model in Myanmar
実施中案件

- 国名
- ミャンマー
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 保健医療
- 協力期間
- 2016年3月~2022年3月
プロジェクト紹介
ミャンマーでは、マラリアによる死亡は激減しましたが、地理的特性や社会的問題、対策の体制構築の遅延などにより、メコン地域では、いまだ死亡・罹患ともに最も多い状態にあります。そうしたなか、2014年東アジア首脳会議にて、2030年までのアジア・太平洋地域のマラリア排除の目標が採択され、同国でもこれに沿ったマラリア対策戦略の展開が急務となっています。この協力では、パイロット地域における有効なマラリアの排除システムを実証し、展開可能なモデルの構築を支援します。これにより、実証されたモデルの全国的な導入が期待されます。