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開発協力広報のためのプレスツアーの受け入れ

2025年3月18日キチェ県チチカステナンゴ市のXeabaj IIコミュニティにおいて、在グアテマラ日本国大使館主催のプレスツアーが実施されました。本ツアーは、現地の主要紙及びテレビ局の報道関係者に対し、日本の開発協力事業の現場を視察・取材してもらい、その成果を広く伝えることを目的とするものです。

本プロジェクトの視察では、本邦研修の学びを活かして実施されているアクションプラン「Utz Waim* 〜栄養教育を通じた健康的な食生活の実現〜」による補完食の推進活動と、コミュニティ人材を対象とした「家庭の衛生」に関する研修の2つの取り組みを紹介しました。現地では、研修を受けたコミュニティ人材が、保健医療従事者と連携し、家庭内で実践可能な母子栄養および衛生に関する知識を地域住民に伝えるなど、持続可能な仕組みづくりが進められています。

メディア関係者は、こうしたコミュニティでの協力が子どもたちの栄養改善に寄与する様子を目にし、現場の声を丁寧に取材しました。今後、各メディアによる報道を通じて、日本の協力の意義が広く伝えられていくことが期待されます。

La Hora社より掲載された記事
https://lahora.gt/nacionales/ypena/2025/03/27/japon-impulsa-educacion-nutricional-en-comunidades-de-guatemala-para-combatir-la-desnutricion-infantil/

※Utz Waim: キチェ語で「よく食べる」を指す。プロジェクトの優先コミュニティを対象に、2歳未満児を持つ母親に対して栄養教育を通じた健康的な食習慣に関する指導を実施し、母子栄養の知識の普及と乳幼児の成長促進を目指す。

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生後4-5か月の子どもを持つ母親と父親を対象とした補完食教室

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補完食教室での演習

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コミュニティ人材向け研修(テーマ:家庭の衛生)