第二次小学校建設計画(第1期)
終了案件
- 国名
- ブルキナファソ
- 事業
- 無償資金協力(交換公文(E/N))
- 課題
- 教育
- 交換公文(E/N)署名
- 1997年12月~
- 供与額
- 10.47億円
プロジェクト紹介
ブルキナファソの初等教育は、就学率が世界でも最も低い国の一つであり、教育施設の不足、不備、教員の質の低下、教材の不足などの問題を抱えていました。雨風の影響を受け、安全面でも問題の多い藁葺き教室や日干し粘土による仮設教室が数多く存在しており、こうした仮設教室の建て替えや教室の増築が必要でした。この協力(第1期)では、地方農村部における小学校児童の就学条件の改善と就学率の向上を図るため、仮設教室の建て替え、教室の増築、机・椅子などの整備を支援しました。これにより、初等教育の教育環境の改善に寄与しました。