パッシグ・マリキナ川河川改修事業(フェーズIV)(第二期)
Pasig-Marikina River Channel Improvement Project (Phase IV) (II)
実施中案件
- 国名
- フィリピン
- 事業
- 有償資金協力
- 課題
- 水資源・防災
- 借款契約(L/A)調印
- 2025年3月
- 借款契約額
- 457.59億円
プロジェクト紹介
フィリピンの首都マニラ市を中核としたマニラ首都圏は、約1,348万人が居住するフィリピンの政治、経済、文化の中心地ですが、沿岸低地地域のため台風の影響を受けやすく、同地域の経済・社会活動は洪水により深刻な影響を受けてきました。2024年7月にパッシグ・マリキナ川流域を含むマニラ首都圏全体を襲った大型台風・モンスーンでは、記録的な降雨が発生し、大規模な洪水・内水氾濫が発生した同流域の洪水対策は、今までにも増してフィリピン政府の重要かつ喫緊の課題となっています。
本事業は、フィリピンのマニラ首都圏において、パッシグ・マリキナ川の河川改修及び可動堰等の建設、並びに洪水に対する非構造物対策を実施することにより、マニラ首都圏中心部の洪水被害の軽減を図り、もって同地域の脆弱性の克服及び生活・生産基盤の安定に寄与するものです。
【事業の目的】
本事業は、フィリピンのマニラ首都圏において、パッシグ・マリキナ川の河川改修及び可動堰等の建設、並びに洪水に対する非構造物対策を実施することにより、マニラ首都圏中心部の洪水被害の軽減を図り、もって同地域の脆弱性の克服及び生活・生産基盤の安定に寄与するもの。
【事業内容】
1)マリキナ川下流からマリキナ橋までの護岸建設・改修及び浚渫・拡幅(約8.0km)(国際競争入札(タイド))
2)可動堰(マンガハン堰1)1基建設(国際競争入札(タイド))
3)マンガハン放水路内の逆流防止水門2門及び1橋(橋長約35m)の架け替え(国際競争入札(タイド))
4)コンサルティング・サービス(詳細設計の確認、入札補助、施工監理、ハザードマップ作成等非構造物対策計画策定・実施支援、環境管理・モニタリング補助、住民移転支援・モニタリング、実施機関等への技能訓練等)(ショート・リスト方式)
協力地域地図

