医療技術者養成システム強化プロジェクト

ボリビアでは2008年より「多文化コミュニティ家庭保健(SAFCI)」政策を実施しています。具体的には、保健センター、保健ポストといった一次医療施設に勤務する医療従事者(看護師・准看護師等)と住民とが、地域の健康問題を話し合いながら、協同で問題解決に向け活動し、その結果の評価を行うものです。
しかし、この保健政策が医療技術者養成校のカリキュラムに反映されておらず、政策の効果に限界がありました。そこで、ボリビア政府は我が国に対し、SAFCI政策に基づいた保健サービスを提供できる医療技術者養成システム整備・強化のための技術協力を要請しました。

更新情報

2021年11月2日
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2021年9月8日
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2021年2月9日
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2019年11月13日
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2018年11月30日
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対象国:
ボリビア
課題:
保健医療
署名日:
2016年9月22日
協力期間:
2017年5月24日から2021年5月23日
相手国機関名:
保健省、ラパス国立公衆衛生校、日本・ボリビア国立医療技術者養成校(コチャバンバ)

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