保健人材開発支援プロジェクトフェーズ2

コンゴ民主共和国は、1991年以降、10年以上にわたって続いた紛争の結果、保健システムが崩壊し、保健人材の都市・地方における偏在や質の低下が著しい。特に地方における保健サービスへのアクセスは極めて限定的であり、他のアフリカ諸国と比較しても厳しい状況にある。

このような現状に改善すべく、JICAは保健人材の育成を重点として支援を実施している。2010年11月から3年間、「保健人材開発支援プロジェクト」（PADRHS）を通じて、国家保健人材開発計画（PNDRHS）の策定・承認、それに基づいた保健人材の養成、配置、定着、キャリア管理を支援した。これにより、コンゴ民で初めての保健人材…

更新情報

2018年4月10日
「プロジェクトニュース」を更新しました。
対象国：
コンゴ民主共和国
課題：
保健医療
署名日：
2013年11月13日
協力期間：
2014年1月28日から2018年1月27日
相手国機関名：
公共保健省 保健人材関連局、対象州 州保健医務局 人材担当課

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