若年層へのキャリアカウンセリング能力向上プロジェクト

ヨルダンは29歳以下の人口が全人口の70%を占め、年齢の中央値は21.8歳という若年層の多い国である。ヨルダン統計局によると、2016年第2四半期の20歳から24歳の失業率は33.3%と非常に高い。また、ILOが2014年に実施した調査によると、ヨルダンの若年層の失業率は世界平均の約2倍であり、若年層の雇用問題の解決に向けた取り組みが急務である。「アラブの春」が広がった遠因には失業問題があると言われており、周辺各国が内戦やイスラム過激派の台頭などにより不安定化している現在、若年層の失業は同国のみならず中東地域において重要かつ喫緊の課題である。

この問題に対し中心的な役割を担っ…

更新情報

2020年4月2日
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2020年2月18日
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2019年11月25日
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2019年10月7日
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2019年8月22日
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対象国:
ヨルダン
課題:
社会保障
署名日:
2016年12月11日
協力期間:
2017年4月7日から2020年4月6日
相手国機関名:
労働省(MOL)
アブドッラー2世国王開発財団(KAFD)

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