モンゴル国ウランバートル市大気汚染対策能力強化プロジェクトフェーズ3

冬季のゲル地区の様子。ストーブ等から排出された煤煙が大気中に漂っている。

内陸国のモンゴルは石炭資源が豊富であり、一般国民の所得は以前として低いため、電力および暖房用のエネルギー源として、安価な石炭に頼らざる得ない状況である。特に、冬期は長く厳しい寒さが続くため、暖房用エネルギー源としての石炭への依存度は極めて高いものとなっている。これにより首都ウランバートル市では、多量の煤煙が排出され、大気汚染が発生している。

更新情報

2019年4月23日
ニューズレター」を更新しました。
2019年4月16日
プロジェクトホームページを新規開設しました。
対象国:
モンゴル
課題:
環境管理
署名日:
2018年6月29日
協力期間:
2018年11月28日から2023年4月30日
相手国機関名:
ウランバートル市大気汚染削減庁、自然環境・観光省

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