地震学・耐震工学・津波防災コース、洪水防災コースが国土交通省Japanコンストラクション国際賞先駆的活動部門 において表彰を受けました!

2023.07.19

JICA筑波では、防災対策に寄与できる中核的研究者・技術者・行政官を養成することを目的とし、課題別研修「地震学・耐震工学・津波防災」、「洪水防災」を実施しています。両コースは、政策大学院大学(GRIPS)、建築研究所国際地震工学センター(IISEE)、土木研究所(ICHARM)と連携して実施しており、GRIPSの修士プログラム「Disaster Management Policy Program(DMP)」として、1年間で「防災政策」の修士号の取得が可能です。

「Disaster Management Policy Program(DMP)」は、2005年の開始以来66か国(地域)から、「地震学・耐震工学・津波防災」333名、「洪水防災」170名のべ503名が研修に参加し、帰国後は、各国の建築物、インフラ、防災等に関連する行政機関、研究機関等において、枢要なポストで、政策立案、実施等に携わり、また、専門技術者として、建築物やインフラの設計、検査、維持管理の分野でも活躍しています。

この度、国土交通省が主催する第6回「JAPANコンストラクション国際賞」の「先駆的活動部門」において、「Disaster Management Policy Program(DMP)」の活動が表彰を受けました。

表彰式並びにレセプションの模様は、以下のYouTubeでご覧いただけます。

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