日本の子供たちとの交流3　―JICAボランティアによるオンライン交流会―

3月5日、ソゲリ小学校の4年生の子供たちは、インターネットを通じて日本国内の5つの小学校とマレーシアのコタキナバルにある日本人学校の子供たちと交流授業を行いました。今回のテーマの一つである「音楽を通じた文化交流」では、ソゲリ小学校の子供たちは伝統的な部族のダンスを4つ披露し、日本の子供たちは空き缶などを使った楽器で一緒にダンスを楽しみました。

参加した子供は「日本の文化や食べ物が大好きです。」「独立記念日にダンスを行うので、ぜひ日本の友達に見てほしい」と、次回の交流会を楽しみにしている様子です。また、当日は子供たちの保護者が伝統衣装の着付けを手伝い、大切な文化や習慣が親から子へと伝えられる様子が見られました。協力いただいた保護者の方から「国際交流授業は子供達にとって貴重な体験となっていて、今回、子供達を通じてパプアニューギニアの文化を日本に伝えることができて嬉しい」とのコメントをいただきました。

海を越えた子供たちの交流は今後も続きます。

当日の日本側の様子は、 奈良テレビの Facebook ページ でご覧いただけます。

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