土木学科セミナー開催

2018年2月16日

2018年2月16日、東ティモール、ディリ市内のホテルにおいて、土木工学科主催で「The 5th Joint Seminar on Civil Engineering & Sustainable Development (JS-CESD) “Civil Engineering and Its Appropriate Technology for Development in Timor-Leste”」が開催されました。

本セミナーでは、東ティモール大学工学部の教官の他、東ティモールのインフラ関係で活躍しているJICA専門家、および日本のコンサルタントの方々に講演をいただきました。

発表内容は、道路行政、第3コモロ橋建設、ディリ港開発、道路維持管理、浄水分野、東ティモール大学工学部新校舎建設など多岐にわたり、それぞれの専門的知見から活発な意見交換が行われました。

東ティモール大学工学部は唯一の国立大学として優秀な工学系人材の輩出が期待されています。今後も土木セミナーを定期開催し、現場の意見を取り入れながら、研究・教育活動を充実させていくことが求められており、プロジェクトも支援していく予定です。

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土木学科教官による発表

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集合写真

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日本人専門家による発表