二次パイロット市への展開の開始

2019年7月10日

プロジェクトも後半に入り、専門家一同、気持ち新たに、活動を開始しました。

プロジェクト後半の大きな目標は、これまで活動してきたパイロット市(アタカメス市、ポルトビエホ市、サリナス市)で行ってきた津波避難計画、防災アジェンダ作成及び建築制度運用計画の成果や経験を、ほかの自治体に展開することです。2019年2月15日のJCCにおいて、活動を展開する都市、二次パイロット市(エスメラルダス市、スクレ市、サンタエレナ市)とガラパゴス特別区が決定しました。5月14日の各市の新体制の発足に合わせて、専門家チームがプロジェクトへの参加を要請しました。二次パイロット市(エスメラルダス市、スクレ市、サンタエレナ市)とガラパゴス特別区はプロジェクトへの参加を了承し、二次パイロット市での活動を開始しました。

また、SNGRE本部、SNGREゾーン事務所、MIDUVI本部、MIDUVI地方事務所、一次パイロット市が協力して、二次パイロット市で活動することになりました。

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サンタエレナ市長への説明(2019年5月28日)

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ガラパゴス特別区プレジデンテとの協議(2019年6月10日)

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アタカメス市の新市長への説明(2019年6月3日)

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スクレ市長との会議(2019年6月5日)

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エスメラルダス市での津波浸水深(2019年6月12日)

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二次パイロット市も参加した成果3のWG会議(2019年6月7日)

【画像】エスメラルダス市での説明会参加者(2019年6月4日)

【画像】スクレ市での説明会参加者(2019年5月31日)

【画像】ラリベルタ市での説明会参加者(2019年5月27日)
ラリベルタ市とも協力することになった。

【画像】二次パイロット市も参加した成果1のWG会議(2019年6月14日)