Prof.Abdelfatah, Dr.Ahmedのフェローシッププログラム

2014年12月7日から12日にかけて、メカトロニクスロボティクス工学専攻（MTR）のAbdelfatah教授とAhmed准教授がフェローシッププログラムとして専攻支援を頂いている早稲田大学を訪問しました。早稲田大学では、専攻幹事としてご尽力いただいております山川先生が窓口となりアレンジいただき、山川研究室を中心に日本型工学系大学院教育の特徴について学ぶとともに、早稲田大学先端生命医科学センター（TWIns）にある高西研究室、藤枝研究室等の多くの研究史をご訪問させていただき、今後の協力や共同研究などについて話し合うことができました。

『Abdelfatah教授は日本の大学にいたこともある一方で、Ahmed准教授は今回初めての訪日となりました。また、Abdelfatah教授も専攻支援を頂いている早稲田大学を訪問するのは初めてであり、今回の訪問において最先端の研究に触れるとともに今後の共同研究の進め方等についても協議することができました。また、同日に開かれたロボットに関するイタリア・日本共同ワークショップにも参加することができ、知見を広げることができたと聞いております。受け入れの際にご協力いただいた先生方に感謝いたします。（岡野）』