ゴマ事務局長の支援大学の訪問

2014年12月よりE-JUSTの事務局長（Secretary General）としてMr.Saleh Gomaa氏が就任し、財務、調達、人材育成や組織図作成など、プロジェクト事務局と共に活動を行っているところです。2015年6月1日から5日まで、同事務局長が下記の目的で、立命館大学、京都大学、早稲田大学、他関連機関を訪問し、日本の大学マネージメントについて学ぶとともに、関係者との協議を通じて今後の協力方策について意見交換を行いました。

支援大学訪問目的

1．日本の工学系大学院教育の仕組みや学習環境、教育研究環境についての理解を深める。
2．日本の大学における大学の予算計画策定、管理、講座費等について学び、E-JUSTにおける予算計画策定および管理能力の向上に努める。加えて、特に私立大学における経営手法や財務計画についての理解を深める。
3．日本の大学における職員育成計画やプログラムについての理解を深める。
4．立命館大学において、E-JUSTで作成した「中核リーダー育成計画」について、意見交換を行う。