JKUAT留学生応募勧奨ミッション

2015年10月8日

10月5日から7日にかけて、国際担当コーディネーターに任命されたモタズ助教と学生課のラザン職員がケニア共和国のジョモ・ケニヤッタ農工大学(JKUAT:Jomo Kenyatta University of Agriculture and Technology)を訪問し、同大学のジュジャ・キャンパスにて、JKUATの工学部教員と今後の連携強化に関する意見交換を行うとともに、E-JUSTへの留学希望学生(25名)に対して、E-JUSTの概要、研究内容、奨学金、出願手続き等についての説明会、及び、個別相談を行いました。
E-JUSTは、中東、アフリカ地域の発展に貢献する人材育成というミッションの達成に向け、アフリカ地域の拠点大学からの留学生受け入れを進めています。その一環として、JKUATと大学協定を結び、同大学の若手教員のE-JUST博士課程への留学受入の準備を進めており、今回の訪問はこのためのものです。
今後、候補学生からの出願、E-JUSTでの選考を経て、2016年2月にはE-JUST初となる留学生受け入れが行われる予定です。また、JKUAT教員からは、共同研究や学生・教員の交換など多様な形での交流を求める意見もいただき、今後、JKUAT若手教員の博士課程留学をきっかけに、更なる教育・研究の連携強化が期待されます。

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