第9回国内支援委員会の開催

2016年7月4日

2016年7月4日に、JICA本部においてE-JUSTプロジェクトにかかる第9回国内支援委員会が開催されました。国内支援委員会は、プロジェクトに関わる大学、外務省、文科省、JICA等が、本プロジェクトでは通常年1回程度の頻度で集まり、プロジェクトのこれまでの活動を振り返るとともに、今後の協力方針について確認をする重要な会合です。

本委員会においては、橋本国内支援委員長(早稲田大学副学長)の議事進行のもと、1)第13回E-JUST理事会の報告、2)E-JUST工学部設立に係る日本国の協力方針、3)ビジネス・人文学部設立に向けた共同委員会の設立、4)上記に伴う、国内支援体制の再編方針、5)E-JUSTから要請されている副学長(研究担当)派遣について、それぞれ報告に基づき、質疑応答がなされました。議事次第は以下の通りです。

議事次第

1.開会
1-1.開会挨拶
1-2.資料確認/出席者紹介

2.第13回E-JUST理事会の結果報告
2-1.工学部・ビジネス人文への日本協力方針
2-2.その他事項

3.工学部に対する協力
3-1.工学部開設にかるE-JUST準備状況
3-2.工学部に向けた協力の実施内容と国内体制案

4.工学部及びビジネス人文設立に向けた共同委員会設置

5.E-JUSTプロジェクト国内支援体制の再編

6.副学長(研究担当)の人選
6-1.E-JUST側からの要請内容
6-2.JICA専門家としての派遣条件

7.閉会挨拶

以上