JICA海外協力隊のソロモンへの派遣が再開

2022年10月14日

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、2020年3月以降は一時中止されていたソロモンへの青年海外協力隊の派遣ですが、約2年半ぶりに再開いたしました。

2022年10月14日にホニアラ空港へ到着したのは子安藍隊員(2022年度7次隊/看護師)です。今後2年間、首都ホニアラの保健医療サービス省にて、ソロモン諸島及び太平洋州で多くの人を苦しめているNCD(Non Communicable Diseases)という成人病(糖尿病、心疾患、脳卒中など)対策の活動をおこないます。

今回の派遣は1名のみですが、今後派遣がさらに進み、従来のように多くの隊員がソロモンを舞台に活動されることが期待されています。

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ホニアラ空港に到着した子安藍隊員。ソロモンへの隊員派遣は、2年6カ月ぶりとなります。