第二次小学校建設計画(第2期)

国名
カメルーン
事業
無償資金協力(交換公文(E/N))
課題
教育
交換公文(E/N)署名
2002年6月
供与額
9.83億円

プロジェクト紹介

カメルーンでは1980年代後半の経済悪化に伴う教育予算の半減により教育システムの荒廃、施設の老朽化等教育環境の悪化が急速に進みました。2000年以降、同国政府は初等教育の提供を重要課題として掲げていますが、初等教育の無償化による生徒数の急増に施設整備が追いつかず、二部制の授業、過密教室や老朽化した施設等、教育環境が依然として問題となっていました。この協力(第2期)では、首都ヤウンデ市の小学校3校、南部州の小学校6校を対象に130教室、トイレ棟10棟の建設と机・椅子などの教育機材の整備を支援し、小学校の教育環境の改善に寄与しました。

協力地域地図

第二次小学校建設計画(第2期)の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 本協力で建設された中央州 Mfandena2小学校。同校は2011年6月初等教育省企画・主催の中央州KIREINA GAKKOコンクール(注)で第1位に選ばれました。(注:中央州における日本の無償資金協力により建設された小学校(Don Japonais)29校を対象に、校舎の維持管理や衛生の状態が優秀な学校を表彰するものです) 

  • 中央州 Mfandena2小学校。KIREINA GAKKO副賞のメンテナンス機材を前に記念撮影。(前列右3人目女性が初等教育大臣、4人目が武田参事官(当時)、8人目がヤウンデ市長、9人目が村上駐在員事務所所長) 

  • 中央州 Mfandena2小学校は、シニアボランティア(小学校教諭)の活動先の一つです。写真は、山本シニアボランティア(小学校教諭)が担当する11の小学校による体育祭準備のため、行進の指導をしている様子。 

  • 本協力で建設された南部州 Ngoulemakong小学校。青年海外協力隊・小学校教諭の伊藤隊員が活動する小学校の一つで、体育の授業を実施している様子。 

  • 南部州 Ngoulemakong小学校校長室隣の事務スペース。初等教育省により電気が引かれています。 

  • 本協力で建設された南部州 Sangmelima小学校。青年海外協力隊・岩永隊員(小学校教諭)が指導する体育祭で玉入れをする様子。 

  • 南部州 Sangmelima小学校で騎馬戦をする子供たち。 

  • 本協力で建設された南部州 Kribi小学校。図工の授業をする青年海外協力隊・小学校教諭の森本隊員。 

  • 南部州 Kribi小学校教室内観。供与された基礎教育教材(定規、三角定規等)も活用されています。 

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