(ASEAN University Network/Southeast Asia Engineering Education Development Network Phase 2)
アセアン加盟各国では、産業構造と企業活動の高度化が進んでいます。しかし、産業の多角化や環境問題などの各種課題に対応できる、高等教育機関によるグローバルな工学系高度産業人材と研究活動は不十分な状況でした。この協力(フェーズ2)では、ネットワークの基盤強化と対象範囲の拡大、教員の学位取得の継続など、フェーズ1で形成された基盤の拡充と自立性確保を行いました。これにより、ASEAN地域の社会・経済発展に必要とされる工学系人材が持続的に輩出されることに寄与しました。
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