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136. 第10回ジャパンベトナムフェスティバルinホーチミンで出展! (2025年3月8-9日)

今年で記念すべき第10回を迎えた「ジャパンベトナムフェスティバルinホーチミン」において、JICAは例年どおりブースを出展し、ベトナムでの事業紹介を行いました。今年は特に、本プロジェクトもJICAブースに参加し、多くの来場者に事業の内容を紹介しました。

会場では、本プロジェクトモデル研究7、8のテーマでもある「閉鎖循環式養殖システム」の模型を展示し、生きたタウナギを水槽で公開しました。カントー大学水産養殖学部の教員や学生とともに、フェスティバル来場者へ研究成果を説明しました。

2日間のフェスティバルには約43万人が来場し、JICAブースにも大勢の方々が訪れました。来場者からは、タウナギの生態や、養殖技術、研究に関する詳しいことに至るまで、多くの質問が寄せられました。また、日本の食品関係企業の方々もブースを訪れ、環境に負荷をかけない養殖方法で生産出来るタウナギの、食材としての可能性について認識を深めていただく機会となりました。

このフェスティバルへの出展は、本プロジェクトの活動を広く紹介できる貴重な機会となりました。ここで得たご縁やアドバイスを活かしながら、今後もメコンデルタにおけるタウナギの品種改良、養殖技術の向上、調理法の工夫などを進めていきます。

参考プロジェクトニュース

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来場者に研究内容を紹介するCTU水産養殖学部Đào Minh Hải講師(写真中央)

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展示したタウナギ

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JICAブースのタウナギ水槽を前に