154. カントー大学主催の畜産国際学会におけるプロジェクト専門家発表 (2025年10月1~4日)
今回は、岡山大学の畑生俊光教授に日本からご出張いただき、カントー大学(CTU)農学部の先生方と、共同研究モデル3である「感染症対策を含む持続的かつ半集約的なアヒル生産方法の開発」について議論を行いました。
また、畑生教授には、今回の出張期間中に、モデル3研究のCTU側主任として活躍頂いている農学部副学部長のNguyễn Trọng Ngữ教授らが主催のSustainable Animal Agriculture for Developing Countries (SAADC) 2025にもご参加いただきました。会議では、ご自身の研究内容をご発表いただきました。
関連参考プロジェクトニュース:
第87号「カントー大学農学部が東レ・CBTと協力合意書を締結」
第91号「より健康、安全なアヒル養殖を目指して」
第104号「より広い産官学連携を通じた研究深化を目指すアヒル、ニワトリ畜産研究」
SAADC2025でJICAプロジェクト研究について発表をするNguyễn Trọng Ngữ教授。
SAADC2025で研究について発表をする畑生先生。
今後の研究計画について協議