生活習慣病対策プロジェクトフェーズ2

フィジー共和国では、糖尿病や心血管疾患など非感染性疾患(以下、「NCDs」)に起因する死亡や障害は増加傾向にあり、感染症からNCDsへの疾病転換が急速に進んでいます。2016年に発生した死亡の内、84%以上がNCDsによるものと推計されており、循環器疾患、糖尿病、悪性腫瘍が死因の上位を占めてます(WHO、2016年)。また、呼吸器疾患をはじめ、喫煙、運動不足、不健康な食事、過度の飲酒といったNCDs発症のリスク因子は、未だ多くの住民にとって課題となっています。
フィジー政府の中期及び長期における「国家開発計画(2017-2021及び2017-2036)」において、NCDsは重要な保健課…

更新情報

2023年5月9日
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2022年12月16日
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2022年11月30日
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2022年9月12日
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2022年8月10日
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対象国:
フィジー
課題:
保健医療
署名日:
2021年9月27日
協力期間:
2022年4月20日から2026年4月19日
相手国機関名:
保健医療サービス省(MOHMS)

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