道路整備能力強化プロジェクトフェーズ2

パプアニューギニア独立国では、舗装道路の占める割合は約20%と低く今後も未舗装道路の適切な維持管理が、国土の発展を支える道路網確保に欠かせません。しかし、地方部を中心にこの維持管理作業を行える民間企業がなく公共事業省が直接維持管理作業を行っています。このため、未舗装道路の維持管理作業と保有する建設機材の維持・運用管理を効率的かつ適切に行うことが重要になっています。本プロジェクトでは2017年まで実施されたフェーズ1の成果と無償資金協力「経済社会開発計画」で供与される建設機材を活用して、公共事業省及び新たな対象4州の担当部局における未舗装道路整備能力強化を目指します。

更新情報

2023年5月10日
プロジェクトニュース」を更新しました。
2023年5月2日
プロジェクトホームページを新規開設しました。
対象国:
パプアニューギニア
課題:
運輸交通
署名日:
2020年10月6日
協力期間:
2021年3月16日から2025年3月15日
相手国機関名:
公共事業省

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