「サモアは親日的で、伝統的」
サモアは大洋州に位置する、人口約20万人(2020年、世界銀行)、面積は東京都の約1.3倍の小さな島国です。同国は親日的で、1972年には大洋州で初めての青年海外協力隊が派遣されました。そして、ファレと呼ばれる壁のない住居や日曜日のウム料理など、サモアには今もなお、伝統的なポリネシアの慣習が色濃く残っています。
「サモアを取り巻く開発課題」
小さな島国のサモアは、国内市場が小さい、国際市場から遠い、自然災害や気候変動等の環境変化に脆弱などの困難を抱えています。