内部事後評価結果の第三者クオリティチェック

JICAでは内部事後評価結果の第三者クオリティチェック(以下、「第三者QC」)を行っています。

事後評価のうちJICAの在外事務所等が評価者となる内部評価は、2010年度の制度導入以来、これまで8回の実施を通じて、制度の定着と在外事務所等における評価能力向上が図られてきました。

併せて2018年度より、評価者(在外事務所等)が行った内部評価の評価結果票について、外部の第三者の視点で個々の評価判断の客観性・中立性や、提言・教訓の実行可能性・具体性の検証を行っています。また、その検証結果を当該在外事務所等へフィードバックし今後の改善に活用しています。

分析結果

※2018年度内部事後評価案件のうち52件を対象として検証。

※2017年度内部事後評価案件のうち50件を対象として検証。

※2016年度内部事後評価案件のうち59件を対象として検証。

(注)関連する事後評価報告書は事業評価案件検索をご覧ください。

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