これまでに行なった贈呈式の様子をお知らせします。
いずれの団体も、スポーツを通した国際貢献活動の一環ということで、シーズン中に使用していたボールや、ユニフォームをご提供いただきました。
FC東京 贈呈式
- 日時:
- 2014年11月14日(金)10:00〜
- 場所:
- 東京フットボールクラブ株式会社本社(江東区)
FC東京とJICAは、公式戦にJICAの海外研修生を招待して頂くなど予て交流がありました。今回、ユニフォームをリニューアルするにあたり、ユニフォーム18着をご提供いただきました。
ご提供いただいたユニフォームは、ナミビアで活動するJICAボランティアを通じて同国オプヲ市のフットボールクラブに寄贈されました。このフットボールクラブでは、孤児やストリートチルドレン、失業した若者、貧困層の学生を集め、サッカーを通じて生きる力をつけていくことを目的としており、17〜25歳のメンバーが使用します。
本プログラムを通じて、JICAボランティア事業にもご理解下さり、サポーター宣言(※)に賛同して頂きました。
左:阿久根謙司 FC東京社長(当時)
右:佐々木十一郎 JICA東京所長(当時)
※サポーター宣言
JICAボランティア事業を支援いただいている企業・団体・自治体・教育機関との様々な連携事例をご紹介しています。
JBL 日本バスケットボールリーグ贈呈式
- 日時:
- 2009年5月25日(月)11:00〜
- 場所:
- JICA地球ひろば(広尾)
- 出席者:
- JBL事務局長 吉田 長寿 様
- JBL広報部長 千秋 貴弘 様
- JBL広報部 増田 匡彦 様
- 選手代表 東芝ブレイブサンダース 宮永 雄太 選手
- JICA青年海外協力隊 事務局長 伊藤 隆文
- JICA青年海外協力隊 中東・欧州課長 山際 洋一
JBLのリーグスローガンでもある「BASKETBALL FOR ALL」の精神に基づき、バスケットボールを通した国際貢献活動の一環として、2008−2009シーズンに使用した公式ボールをご提供いただきました。
ご提供いただいたボールは、JICAボランティアを通じ、ケニア、ミクロネシア、ニカラグア、ニジェール、ナミビアにそれぞれ届けられます。
この他にもJBLが進める、「SMILE FOR ALL」プロジェクト(バスケットボール普及活動)の一環として各試合会場(東京開催)にJICAブースを設置していただくなどのご協力をいただいています。
左手前:宮永選手
右手前:JICA山際課長
左奥:JBL吉田事務局長
右奥:JICA伊藤事務局長
ガンバ大阪贈呈式
- 日時:
- 2009年6月17日(水)11:30〜
- 場所:
- ガンバ大阪クラブハウス及び練習場(万博記念公園)
- 出席者:
- 株式会社ガンバ大阪 代表取締役社長 金森 喜久雄 様
- 選手代表 ガンバ大阪 ゴールキーパー 松代 直樹 選手
- JICA大阪国際センター 所長 酒井 利文
サッカーを通した国際貢献活動の一環として、2005−2006シーズンにユースチームが使用したユニフォームと2009シーズンの試合で実際にトップチームが使用したボールをご提供いただきました。
ご提供いただいたボールは、JICAボランティアを通じ、マラウイに届けられます。
マラウイでは12歳から13歳のユースクラブのメンバーが使用します。
ガンバ大阪では、個人的にボランティア活動を行っている選手もいるということで、金森社長からは、今後もクラブをあげて協力していきたいというコメントをいただきました。
左:ガンバ大阪 金森社長
中:JICA大阪 酒井所長
右:松代選手
柏レイソル贈呈式
- 日時:
- 2009年6月23日(火)14:00〜
- 場所:
- 柏レイソルクラブハウス及び日立柏サッカー場(柏市)
- 出席者:
- 柏市 企画部国際交流室長 高橋 京一 様
- 柏市 企画部国際交流室 渡邊 浩司 様
- 柏市 企画部企画調性課 ホームタウン推進室 松澤 元 様
- 株式会社日立柏レイソル 企画本部広報・ホームタウングループ
- シニアマネージャー 河原 正明 様
- 選手代表 柏レイソルキャプテン 大谷 秀和 選手
- JICA青年海外協力隊 参事役 白井 健道
柏市出身隊員と柏市国際交流室とのやり取りの中で、柏市から柏レイソルに対し、サッカー用具提供のお願いしたところ、柏レイソル側が快諾。シーズン中に使用していたボールを提供いただきました。
ご提供いただいたボールは、JICAボランティアを通じ、ニジェールに届けられ、市役所において、サッカー教室や大会を企画する際に使用されるとともに、村の青年団の練習や市内の青年(15〜35歳)、12歳から13歳のユースクラブのメンバーが使用します。
左:大谷選手
右:JICA白井参事役
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