第1回政策提言起草委員会を開催

ナショナルセミナー開催

5月18日、19日にノンタブリにあるリッチモンドホテルにてナショナルセミナーを開催。保健省のソムサック次官補をはじめ、各サイトからの代表者、地方自治体の責任者が多く参加されました。
今回のセミナーな主な目的は、今後のタイの高齢者対策に関する計画、LTOPで実施されている各サイトのモデルサービスの現状報告、そして地方自治体で実施されている高齢者対策について共有し、それに対し各視点から協議をすることです。タイでは高齢者介護支援のための6億バーツの予算が閣議承認されるなど、高齢化対策の動きが高まっています。参加者の方々もタイのさらなる高齢化への危機感を持っており、各発表の後には活発な議論が展開されました。

第1回政策提言に向けた起草委員会が開催

ナショナルセミナーと同時に5月18日には、政策提言に向けた第1回起草委員会が開催されました。今回初めて起草委員会メンバーが集まり、政策提言に向けたスケジュール、どのような提言を作成していくかを議論し、下記のアウトラインを作成しました。

• アウトライン（PDF/62.7KB）

第2回起草委員会までに各セクションの草案を保健省各部局が作成する予定です。
〈第2回起草委員会は6月24日に開催予定〉