観光振興とマーケティング(B)に参加した、パレスチナのラフィクさん、エクアドルのベレンさん、ソロモンのファビナさんが見たNIPPON!

2018年8月8日

パレスチナのラフィクさん

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国名:パレスチナ/Palestine
氏名:Mr.KHARMAH Rafiq H M
参加研修名:観光振興とマーケティング(B)
研修期間:2018年7月12日~2018年8月9日

パレスチナから来たラフィクです。パレスチナの観光省でディレクターとして働いています。
パレスチナは人類の文明と歴史の中でも重要な役割を持つ場所です。文化遺産や宗教的に重要な場所もたくさんあります。例えばキリストが生まれたベツレヘムもパレスチナにあります。
日本の印象を一言で言い表すことはできません。文化、食事、独特の雰囲気には美しさがあり、ここに来てから自分の視野が広がっていると感じています。日本人の仕事に対する規律ある姿勢など、私たちも学ばなくてはいけないと思っています。

エクアドルのベレンさん

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国名:エクアドル/Republic of Ecuador
氏名:Ms.María Belén Pacheco
参加研修名:観光振興とマーケティング(B)
研修期間:2018年7月12日~2018年8月9日

私はエクアドルから来たベレンです。首都キトの観光局で働いています。エクアドルはコロンビアとペルーの間に位置し、赤道が通っている国です。国の名前もスペイン語で「赤道」という意味です。ガラパゴス諸島もとても有名です。私が被っている帽子はパナマハットとして有名ですが、実はエクアドルでも作られていて、2012年にはUNESCOの無形文化遺産にも登録されているエクアドル文化の中でもとても重要で、繊細な織り方はとても芸術的です。
日本は新幹線やロボットなど最先端のテクノロジーがある一方で、室内で靴を脱いだり、夏には浴衣を着たりなど、昔の習慣や伝統も残っている国ですね。また、日本人は表面には余り出しませんが、おもてなしの心で常に出迎えてくれます。日本で学んだ様々なことは、エクアドルに帰国してから活かしていきたいです。

ソロモンのファビナさん

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国名:ソロモン諸島/Solomon Islands
氏名:Ms.LILO Fabina
参加研修名:観光振興とマーケティング(B)
研修期間:2018年7月12日~2018年8月9日

ソロモンから来たファビナです。ソロモンの地方自治体の観光局で働いています。ソロモンは太平洋にあるサンゴ礁に囲まれた美しい島です。メラネシア、ポリネシア、ミクロネシアと主に3つの文化が混ざっています。また第二次大戦の遺跡も多くあります。
日本はとてもユニークな国ですね。おじぎをよくされますが、このようにおじぎをされることは他所の国ではなかなかないことです。エスカレーターでも必ず片側が空いています。ほかの人を尊重する姿勢の表れだと思います。