みんなの学校:コミュニティ参加型学習改善支援プロジェクトフェーズ2
“Project for Improving Learning Outcomes through Community Participation for Sustainable School for All” (COMPASS) Phase 2
実施中案件
- 国名
- ガーナ
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 教育
- 協力期間
- 2025年2月~2029年2月
プロジェクト紹介
ガーナでは、初等教育の純就学率は80.3%(2022年)となり、就学児童は着実に増加していますが、予算が十分ではないことによる学校運営管理と学習の質には、依然として課題が残っています。このような課題に対し、ガーナ政府は、特に学校レベルに重点を置いた、中央教育省から州、郡、学校レベルまでのアカウンタビリティの構築や、学校運営システムの強化を重要視し、教育行政全体のマネジメント強化、学校運営の改善及び学習の質向上に取り組んでいます。
また、JICAの協力で、2020年から4年間、コミュニティ協働による教育改善アプローチを通じて学校レベルでの持続可能な学校運営を強化することを目的に「みんなの学校:コミュニティ参加型学習改善支援プロジェクト(COMPASS)」を実施しました。その結果、学校運営委員会の機能が強化され、基礎的な算数能力の向上などの学習改善も確認されました。一方で、全国展開に向けては、学校運営委員会の制度面や教育省の実施体制などの活動の持続性に関して課題が残っています。
本事業は、COMPASSフェーズ1の対象地域においては、全国普及を視野にCOMPASSモデルを強化し、また、新規対象地域においては、、セクター中期開発計画(2022-2025年)の一部としてCOMPASSモデル普及計画が策定・実施され、さらにコミュニティと学校の協働により算数学力向上を実現する介入モデルが、対象地域にて構築されることによって、強化型COMPASSモデルの全国普及に向け、技術面及び制度面の整備を図り、もって、強化型COMPASSモデルの全国普及の進展を目指すものです。
【上位目標】
強化型COMPASSモデルの全国普及が進展する。
【プロジェクト目標】
強化型COMPASSモデルの全国普及に向け、技術面及び制度面で準備が整う。
【成果】
成果1:COMPASSフェーズ1で実施した地域にて、全国普及を視野にCOMPASSモデルが強化される。
成果2:新規対象地域において、MTDPとして、COMPASSモデル普及計画が実施される。
成果3:コミュニティと学校の協働により算数学力向上を実現する介入モデルが、対象地域にて構築される。
協力地域地図

