カンパラ立体交差建設・道路改良事業

Kampala Flyover Construction and Road Upgrading Project

実施中案件

国名
ウガンダ
事業
有償資金協力
課題
運輸交通
借款契約(L/A)調印
2015年9月~
借款契約額
199.89億円

プロジェクト紹介

ウガンダは、周辺内陸国・地域をつなぐ北部回廊における中継地として、東アフリカ地域の物流における要衝となっています。北部回廊に隣接する首都カンパラ市は、同国の政治・経済の中心地で、急速な人口増加および経済成長に伴う交通量の増大により、主要交差点および道路で深刻な渋滞が発生し、同国の経済成長に影響を及ぼしかねない状況となっています。この協力では、同市中心部において、特に混雑の激しい主要交差点の立体交差化、交差点改良および既存道路の拡幅を支援します。これにより、市内の交通改善と都市交通の促進を図り、大カンパラ都市圏における物流の改善と経済活性化に寄与します。

協力地域地図

カンパラ立体交差建設・道路改良事業の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 2014年3月のファクトファインディングミッション時のMD署名風景。署名者はJICAアフリカ部アフリカ第二課長、財務次官補(男性)、維持管理を実施するカンパラ首都庁の総裁(女性)。 

  • 写真手前から奥側に向かって立体交差が建設される。前方に見えるのが最も混雑が激しい交差点。 

  • 写真手前から奥側に向かって立体交差が建設される。前方に見えるのが最も混雑が激しい交差点。 

  • 前方に見える交差点の上部に立体交差を建設予定。通勤、退勤時間帯が最も混雑が激しい時間帯。 

  • この道路の上部に立体交差を建設し、地上道路の渋滞緩和に寄与する。 

関連情報