\祝/JICAエッセイコンテスト受賞の学校・生徒の方々を訪問表彰!

次世代を担う学生たちが、世界の問題・課題を知り、どのように行動していくべきかを考える「JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト」。 2022年度、受賞者の方々に訪問表彰した様子をお伝えします。

2023年4月17日

中高生の想いが詰まった、それぞれの『未来のための小さな一歩』 

本コンテストは2022年度で中学生の部は27回目、高校生の部は61回目を迎えました。
2022年度は『世界とつながる私たち -未来のための小さな一歩-』というテーマに全国から43,880作品(中学生の部19,832作品、高校生の部24,048作品)ものご応募をいただきました。

今年度もコロナ禍により様々な活動が制限される中、自身が葛藤しながら行動したこと、またSDGsに掲げられる世界の課題を自分事として考え、その解決に向けて自ら取り組んだことについて書かれた作品が多く寄せられました。

JICA東京が管轄している東京都・埼玉県・千葉県・群馬県・新潟県・長野県の中学・高等学校からも非常に多くの作品をご応募いただきました。そのうちいくつかの学校にはJICA国際協力推進員やJICA職員がお祝いの訪問にうかがいました。

それぞれの訪問先では、応募をした生徒の方々からどんな課題意識を持っているか、これまでどんなことをしてきたか、将来どのようなことに挑戦したいか……など様々な想いをうかがいました。また応募をサポートしてきた先生方からは、生徒にとってエッセイを書くことで自分たちの身近な問題が実は世界につながっていることを知り、考える機会になったということや、生徒の真剣な想いが表彰されることへの喜びをうかがいました。

JICA東京管轄地域から、中学校・高校の部で上位20位に入賞した方々の作品は、本ページ下部にリンクを掲載しております。

中学生、高校生の想いを是非ご一読ください。

【画像】市川学園市川高等学校・箱守琴葉さんが国際協力特別賞、東百霞さんが国内機関長賞、小椋花華さんが佳作を受賞!おめでとうございます!同校は学校賞も受賞されています

【画像】新潟青陵高等学校・山本来瞳さん、国内機関長賞おめでとうございます!同校は特別学校賞も受賞されています

【画像】文化学園長野中学校・松田晄希さん、国内機関長賞おめでとうございます!

【画像】群馬県立二葉高等特別支援学校・桑原優希さん、国内機関長賞おめでとうございます!

【画像】明照学園 樹徳中学校・北村雄輔さん、国内機関長賞おめでとうございます!

【画像】駒ヶ根市立赤穂中学校・井上あかりさん、佳作おめでとうございます!

【画像】上尾市立上尾中学校・持田ちえりさん、伊藤颯汰さん、平田拓流さん、髙橋優さん、佳作おめでとうございます!同校は学校賞も受賞されています

【画像】星野学園中学校・関彩花さんが審査員特別賞を、鎌田祥徳さんが佳作を受賞!おめでとうございます!同校は学校賞も受賞されています

【画像】小諸市立小諸東中学校・坂本凛さん、佳作おめでとうございます!

【画像】箕輪町立箕輪中学校は学校賞を受賞!おめでとうございます!
箕輪中学校受賞の様子は伊那谷ねっとのニュースでも取り上げられています。
https://ina-dani.net/topics/detail/?id=61997

 

 

   
本コンテストは今年度も開催されます。
募集期間は2023年6月7日~9月13日、
テーマは『地球に生きる私たち -未来へつなげるために-』。


私たちは、「誰と/何と」同じ地球に生きているのでしょうか?
地球に生きる私たちにとって、「何を」未来につなげていくことが大切なのでしょうか?
そこにはどういった課題があり、私たち一人ひとりができることは何でしょうか?
是非、皆さんの身近なところから、大切なものを未来へつなげるために自分ができることを見つけてみてください。
言葉にすれば、世界を動かす力になっていくはずです。たくさんのご応募、お待ちしております。


(募集が始まりましたらJICA東京ホームページ、およびこちらのページ下部にあるリンク先よりご案内いたします。)