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Japanese Overseas Migration Museum
Museu da Migração Japonesa ao Exterior
Museo de la Migración Japonesa al Exterior

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現在の場所は

2016年度

企画展示オープニングイベント!
2017年3月4日(土)

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企画展示開催を記念してオープニングイベントを開催いたしました。

広島物産展をはじめ、広島名物お好み焼き試食会、けんみん文化祭ひろしまマスコットキャラクターのブンカッキーも応援に駆け付けてくれました。

ハワイの日系人のまつり -お正月とボンダンス-
2016年12月23日(金・祝)~2017年2月12日(日)

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日本人の海外移住はハワイから始まりました。今でもハワイの人口のおよそ20%は日系人だといわれています。ハワイ日系人の多くは、お正月には初詣をし、お餅をついておせち料理を食べ新年を祝います。夏には、毎週末、どこかでボンダンス(盆踊り)が行われ、日系人に限らずさまざまなルーツの人たちが楽しんでいるのです。日本人移民がもたらした文化は常夏の島ハワイの風土の中でどのように受け継がれ、変容してきたのでしょうか。ハワイの日系人の暮らしの中に今も息づいている「日本」を紹介しました。

大泉町発多文化共生まち映画 サンゴーヨン☆サッカー」の上映 (「よこはま国際フォーラム2017」内プログラム)
2017年2月4日(土)

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群馬県大泉町を舞台とした映画「サンゴーヨン☆サッカー」。大泉町は人口の15%以上が外国人、うち7割がブラジル人という面白い町。でも日本人と外国人の交流が盛んかと言われるとそうでもない。そんな状況を打破しようと1人の男が国道354号線を封鎖して日本VSブラジルのサッカーイベントをやろうと言い出す。国境を超えた大人の友情、巻き込まれる子どもたちの姿を通じて家族愛を描いた物語です。上映後はプロデューサー、監督、出演者によるミニトーク会を開催し、撮影秘話や大泉町の様子、多文化共生等について語って頂きました。

日系人と第二次大戦-ハワイの日系アメリカ人を中心に-
2017年1月14日(土)

企画展示「ハワイの日系人のまつり-お正月とボンダンス-」の展示場内で上映している「誰も知らない日系アメリカ人の歴史」。この映画を監督したすずきじゅんいち監督が、公開講座を開催し、日系人と第二次大戦についてすずき監督からの視点で解説していただきました。

鏡像の祖国-アルゼンチンの日系人たち- 田島さゆり写真展
2016年10月15日(土)~2016年12月11日(日)

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地球上で日本から最も離れた国であるアルゼンチン。この国と日本には意外な関係がある事をご存じですか?約90年前に設置された日本で最初の地下鉄銀座線は、ブエノスアイレスの地下鉄に学んで作られました。現在ではブエノスアイレスの地下鉄で、東京の丸ノ内線や名古屋市交通局の旧車両が走っています。

そして、人口約4,000万人のこの国には約23,000人の日系人が居住していることも忘れてはならない日本とアルゼンチンの関係の一つです。

本展示では、戦前、戦後を通じてアルゼンチンに移住し、苦難を乗り越え笑顔を見せる日本人移住者たちの写真を通して、アルゼンチン日系社会の「歴史」と「今」を紹介しました。

移動プラネタリウム 世界の星空めぐり
2016年11月26日(土)~27日(日)

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「鏡像の祖国-アルゼンチンの日系人たち-」の連動企画として移動プラネタリウムを開催しました。

アルゼンチンをはじめとした世界各地からの星空をご覧いただきました。

日本のペルー人IV -社会に羽ばたく-
2016年11月5日(土)

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南米日系人の日本デカセギブームの契機となった入管法改正から25年の節目となる2015年にはじまった「日本のペルー人」と題するパネルディスカッションは、今回で4回目となりました。第3回となる前回は、すでに日本社会で就業中の日本育ちの「ペルー系二世」の若者3人をパネリストに迎え、その経験を語っていただきました。また、ミニ・ワークショップでは、ペルー人、日本人が入り交じり、世代も性別も職業もさまざまなみなさんと有意義な時間を持つことができたと思います。

今回は、前回よりもさらに若い世代の、これから日本社会へ出て行こうとしている「ペルー系二世」の若者を迎えて、その経験と思いを語っていただきました。今回も、パネルディスカッション後に彼らを囲んでのミニ・ワークショップを開催しました。

第9回 宝島ハロウィン
2016年10月30日(日)

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毎年恒例となった新港地区で開催された宝島ハロウィン!

仮装した子どもたちがラリーポイントを回りお菓子やグッズをもらいました。

鏡像の祖国-アルゼンチンの日系人たち- 田島さゆり写真展オープニングイベント
2016年10月15日(土)

企画展示「鏡像の祖国-アルゼンチンの日系人たち-」田島さゆり写真展開催を記念して、展示初日にオープニングイベントを開催しました。

写真家 田島さゆりさんとアルゼンチンの日系2世歌手である大城クラウディアさんをお招きして、お二人のギャラリートークや大城さんのミニライブを開催しました。

二つのオリンピック-スポーツがつないだ日系社会- 関連イベント 小川彰夫氏 特別講演会
2016年9月25日(日)

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リオ五輪の聖火ランナーの一人としてサンパウロ市内を走り、聖火トーチを当館に寄贈してくださった小川彰夫氏が緊急来日!

聖火リレーにまつわるエピソードから、リオ五輪での日系人の活躍、そして日系コミュニティの最新事情についてお話しいただきました。

二つのオリンピック-スポーツがつないだ日系社会-
2016年7月16日(土)~2016年9月25日(日)

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南米大陸で初めての開催となるリオデジャネイロオリンピック・パラリンピック。日系人にとってはもう一つのオリンピックがあることをご存じですか?

アメリカ大陸各国の日系人は数年おきに集い、通称「日系オリンピック」と呼ばれる日系国際スポーツ親善大会を開催しています。

日本人移民は各国で、運動会をはじめとして野球や相撲、陸上競技などをつうじて交流し、日系人のつながりを大切にしてきました。日系社会におけるスポーツ活動と、五輪やプロの世界で活躍している日系アスリートについて、また選手以外でもオリンピックを舞台に活躍する日系人の姿を紹介しました。

日本のペルー人III -日本社会で働く-
2016年9月4日(日)

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今回で3回目となるパネルディスカッション「日本のペルー人III」では、すでに日本社会で活躍している日本育ちの「ペルー系二世」3人をパネリストに迎え、彼らの経験と、彼らに続く日本で生まれ育った「ペルー系二世」たちへの思いとを語っていただきました。

彼ら一人一人の経歴、家庭環境、人生経験、社会生活は実に多様で、大きく異なっていますが、それぞれの経験と思いを交差させることによって、次に続く世代に対する何らかの道筋を示唆することができればと考えています。

また、今回は、同じように日本社会で働いているペルー系の若者たちや、近い将来、日本の社会に出て行こうとしている若者たちに参加してもらうグループ別のミニ・ワークショップも併せて開催いたします。「ペルー系二世」のみなさんの参加をお待ちしています。

リオデジャネイロオリンピック 聖火トーチ撮影会
2016年8月13日(土)、8月20日(土)、8月28日(日)

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8月5日に始まったブラジル リオデジャネイロオリンピック。この聖火リレーで実際に使用された聖火トーチがJICA 横浜 海外移住資料館に到着、8月12日より一般公開されました。

8月12日(金)14:00から、聖火トーチのお披露目式を行いました。

また8月13日(土)、20日(土)、28日(日)には、聖火トーチと一緒に写真撮影ができるイベントも開催しました。

紙芝居の読み聞かせ&ワンポイント講座の開催!
2016年8月28日(日)

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絵本専門士である鈴木出版編集長の波賀稔氏が、海外移住の紙芝居や絵本の読み聞かせを開催しました。その後、保護者向けに読み聞かせのワンポイントレッスンも行いました。

リオデジャネイロオリンピックの聖火トーチと一緒に写真が撮れる、撮影会も開催しました。

子どもアドベンチャー2016

夏休み期間を利用して、横浜市内の小・中学生を対象に、キャリア教育の視点から、「働く」ことや、様々な社会体験を通じた「人との交流」の機会を提供します。

また、これらの体験を通して、子どもの夢を親子で語り合うなど、「親子のふれあいのきっかけづくり」も目的としています。

かるたで遊んでタイムスリップ!
2016年8月17日(水)

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移民カルタで移住者の歴史や経験を楽しく学び、カルタで遊んだあとは資料館オリジナル国旗缶バッジをプレゼントしました。

ミニ資料館を作ろう!
2016年8月18日(木)

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収蔵庫で眠るお宝を発見、そのお宝をみんなの手で展示しました。参加者には「資料館ジュニア・スタッフ認定証」と「記念写真」をプレゼントしました。

ミュージアム・ミッション -博物館からの挑戦状- 2016年7月16日(土)~8月31日(水)

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横浜のみなとみらい~山手エリアにある6つの博物館をめぐりながら、各館のミッションをクリアしていくスタンプラリーを開催しました。すべてのミッションを完遂(コンプリート)した方には記念品をプレゼント、さらに、コンプリート達成者の中から抽選で横浜市立野毛山動物園のバックヤードツアーにご招待しました。

6月18日は海外移住の日
2016年6月17日(金)~19日(日)

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6月18日は海外移住の日です。資料館では3日に渡って、下記のイベントを行いました。

カルタで遊んでタイムスリップ!
日本-ブラジル移民カルタで遊びながら、移住について学び、 参加者には国旗缶バッジをプレゼントしました。

コーヒー飲みくらべ!
資料館入口にて、日本人が移住した国のコーヒーを飲みくらべいただきました。

移住映像上映会
戦争で中断されていた海外移住は1952年に再開されました。移住者たちは、どんな世界に憧れて海を渡ったのでしょうか?当時、移住者募集・宣伝用に制作された貴重な映像3本を特別上映しました。

※「海外移住の日」は1908年6月18日に日本人移住者781名を乗せた移民船「笠戸丸」がブラジルのサントス港に初めて入港したことにちなんで、1966年に総理府(現内閣府)によって制定されました。日本から海外各地へ移住した人々の歴史や、国際社会への貢献などを振り返り、日本と移住先国との友好関係を促進するための記念日となっています。ブラジルでも6月18日は「日本人移民の日」とされています。

ルーツは福岡 夢は世界へ -世界で活躍する福岡移民-
2016年3月1日(火)~2016年6月5日(日)

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福岡県の海外移住者の数は全国4番目に多く、北中南米9カ国21地域に県人会があります。福岡県では、移住者を送り出すと同時に、海外に暮らす福岡県人やその子孫と、常に未来を見据えた交流を行ってきました。

福岡県からの海外移住には、県内の隠れキリシタンが中南米に移住したことや、戦前のコロンビア計画移住は93%が福岡移民であるなど特筆すべき点が多く、移住先国で多く有名人を輩出しているのも特徴の一つです。

多彩で魅力ある福岡県の海外移住の歴史と海外福岡県人の現在の姿をドラマチックに紹介しました。

ブラジルにおけるマンガ事情-日系人と日本文化の果たした役割-
2016年5月29日(日)

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ブラジル漫画家協会の佐藤フランシスコ会長をお招きして、ブラジルのマンガ事情を紹介していただきました。ブラジルでは、日本マンガがたくさん翻訳され読まれていますが、今日の流行以前から日系人により日本スタイルのマンガが創作され、ブラジルマンガに影響を与えてきました。そして現在では、日本マンガの影響を受けたブラジルスタイルとも呼ぶべき新しいマンガの創作が始まっています。こうしたマンガを通して見た、日系人と日本文化の役割について、その詳細をお話いただきました。

講師:佐藤フランシスコ紀行

海外渡航の始まり 川上音二郎とその時代
2016年5月15日(日)

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代表作「博多っ子純情」で知られる福岡出身の漫画家長谷川法世先生は、作品「がんがらがん」で、福岡からアメリカに移民した家族の3世代にわたる物語を通して、明治時代の移民のはじまりから第二次大戦を経て、戦後に至るまでの日系アメリカ人のたどった道のりを描いています。同じく福岡から世に出て、北米や1900年のパリ万博で、日本の演劇人として初めて公演を果たした川上音二郎の生涯を紹介し、海外渡航が始まった時代の空気を読み解きました。

講師:長谷川 法世

ふくおか銘菓展
2016年5月3日(火)~5月5日(木)

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企画展示「ルーツは福岡 夢は世界へ -世界で活躍する福岡移民-」に関連したイベントをゴールデンウィークに開催いたしました。

福岡の銘菓展はもちろん、「ふくおか官兵衛くん」も登場し、みなさまをお出迎えしました。銘菓展でお買い物をされたレシートを海外移住資料館で提示された方には福岡県オリジナルポストカードをプレゼントしました。