海外移住資料館からのクリスマスプレゼント!期間中はクリスマスデコレーションで皆様をお迎えいたしました。また、JICA横浜・海外移住資料館メルマガ会員の方や新規ご入会の方へ資料館特製ペンセットのプレゼントキャンペーンを行い、たくさんのお客様にご参加いただきました。
第一回JICA海外移住懸賞論文の最優秀賞受賞者で現在JICA緒方研究所所属の長村裕佳子を講師とし、邦字新聞を活用しつつブラジル日系二世の政治参加を論じた受賞論文の概要とその後の研究の進捗について講演を行いました。一般の方から研究者まで90名もの参加者が集い、盛況のうちに会を終えることができました。
ブラジルで活動していた元JICA企画調査員(ボランティア事業)の門倉孝行さんと元JICA海外協力隊で現JICA横浜専門嘱託の水野晴佳を講師として、ブラジルの日系社会そしてコロナ禍にあるブラジルの現状をお伝えしました。門倉さんには他の中南米諸国との比較を交えつつブラジル日系社会の特徴について語っていただき、また水野専門嘱託からは派遣先であったサンパウロ州リンスの日系社会について興味深い説明がありました。オンラインアプリZoomを使用した本講演会には定員を超える105名もの参加者が集まり、ブラジルのリンスと中継を繋ぐなど、盛りだくさんの内容で参加者の皆様にお楽しみいただきました。
ペルーの首都リマにある「日本人ペルー移住史料館 "平岡千代照"」にJICA海外協力隊として派遣された大野博子さんをお迎えし、昨年リニューアルされたばかりの最新の展示の見どころや、史料館初代のJICAボランティアとしての活動の様子などをお話しいただきました。オンラインアプリZoomを使用した本講演会には90名もの参加者が集まりました。ペルー観光庁からのプレゼント企画もあり、盛況のうちに会を終えることができました。
資料館の入口を中心に、ハロウィン風にデコレーションをしてお客様を迎えました。期間の途中からは、ハロウィンクイズコーナーを設置、クイズに答えて頂いた150名以上の方へ南米のお菓子や資料館特製ペンセットをプレゼント。盛況のうちにイベントを終えました。
新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、2020年2月28日より7月20日まで臨時休館となった関係で3月7日~6月7日まで開催予定でした企画展示「くまモンと学ぼう!熊本移民の歴史と活躍 -こぎゃんすごか、わさもんと肥後もっこす-」は、期間を延期し、7月21日(火)~10月25日(日)まで開催しました。
看板やポスターに描かれたくまモンに誘われて立ち寄る方も多く、「くまモンと一緒に楽しく見学できた」「熊本県からの移民について、人物を中心に説明してあるのがとてもわかりやすかった」などの感想が寄せられました。
また10月12日には、くまモンが来館!熊谷晃子館長に案内されながら企画展示を見学し、「とっても楽しく勉強できたモン!熊本から移住したすごか人たちがたくさんいたモン!」とご満悦の様子でした。当日の様子は以下リンク先より是非ご覧ください!
新型コロナウィルス感染拡大防止のため延期になっていた本公開講座を、2020年10月3日(土)に開催致しました。感染拡大を防ぐため、定員20名の枠を設け、なるべく密を避ける工夫をしながらの開催となりました。講師の渕上ラファエル広志さんは、自身が体験したルーツ探しの旅をたくさんの写真を交えながらお話くださいました。
後半のミニコンサートでは、渕上さんのやわらかな尺八の演奏に、ゲストのブラジル日系三世、米谷麻梨さんの三味線と素敵な歌声が重なりました。参加者からは、「尺八の生演奏は初めてだったけど、素敵な音色に感動した」「渕上さんの運命的な体験を聞いて、たくさんの人に知ってほしい話だと思った」等の感想が聞かれました。
JICA海外協力隊(2018年6月から1年9ヶ月)としてボリビアの事実上の首都、ラパスの日本人移住資料館に派遣されていた岡崎友里さんに、ボリビア日本人移住史を交えながら、学芸員としての隊員活動や、日本人移住資料館の様子について紹介いただきました。オンラインアプリZoomを使用した本講演会には125名もの参加者が集まり、盛況のうちに会を終えることができました。
横浜市内の関内・山手・みなとみらい地区のミュージアム巡りを、今年はWEB上で開催しました。
様々なミュージアムが出題するクイズをおうち時間で楽しみながら解いていく本イベントにJICA横浜 海外移住資料館も参加し、野菜山車に関する問題を出題しました。
開催期間中、特設ページには5769pvのアクセスがあり、盛況のうちにイベントを終えました。